ユーチューバーへの依頼方法と注意点

ユーチューバーへの依頼方法

ユーチューバーの依頼方法や注意事項を紹介しています。ユーチューバーの選定方法や依頼までの流れ、企業案件を依頼する時に気をつけるべきことを分かりやすく解説しています。

seedこの記事を書いた人

インフルエンサーinfo編集部@SEED

インフルエンサーやクリエイターをサポートしている「SEED」運営者。

ユーチューバーとは

ユーチューバー(YOUTUBER)とは、YOUTUBEにて自身で作成した動画投稿やライブ配信により広告収入を得ている人物の総称です。(定義とは関係なく動画投稿している時点で自身をユーチューバーと名乗る人もいます)

ユーチューバーの中には多くのチャンネル登録者(ファン)を持つインフルエンサーが存在するため、自社商品やサービスを人気ユーチューバーに紹介してもらうインフルエンサーマーケティングが流行しています。

YOUTUBEマーケティングの解説はこちら

ユーチューバーに依頼するメリット

  • ・ユーチューバーのファンに自社商品やサービスを拡散
  • ・マイクロインフルエンサーによるターゲティングのしやすさ
  • ・動画制作を依頼できる為リソースの確保にも繋がる
  • ・他SNSへの二次利用ができる(依頼先によっては不可)

ユーチューバーに企業案件を依頼する方法

ユーチューバーに直接依頼する

ユーチューバーのチャンネルの概要欄に記載されている連絡先メールアドレスやTwitter等のSNSのメッセージ機能を使って直接依頼する方法です。

依頼するユーチューバーを選定するリソースが必要ですが、依頼内容をはじめスケジュールや費用などは直接交渉が可能です。ただし原則として、事務所に属さないフリーのユーチューバーに限ります。

インフルエンサーマーケティング会社に依頼

インフルエンサーマーケティング会社およびユーチューバー事務所に連絡する方法です。事務所に所属しているユーチューバーへの依頼は所属している事務所が管理しているのが一般的です。

インフルエンサーマーケティング会社およびユーチューバー事務所を介する分費用はかかりますが、目的にあったユーチューバーの選定や企画コンサル、効果分析など様々なサービスを受けられます。

ユーチューバー選定方法と依頼までの流れ

目的を設定する

まずは動画マーケティングおよびユーチューバーを起用したインフルエンサーマーケティングを実施する目的を決めましょう。

目的やターゲットによっては、YOUTUBE以外のメディアを検討したほうがよかったり別のマーケティング手法の方が効果的な結果が出せる可能性があります。

目標やPR内容と親和性のあるユーチューバーを選定

目標が決まったら自社商品やサービスと親和性のあるユーチューバーを選定します。

例えば認知拡大目的であれば圧倒的なファン数を誇るメガインフルエンサー、エンゲージメントを重視するなら専門分野に特化したマイクロインフルエンサーの中から選定することで目的にコミットしやすくなります。

選定したユーチューバーに連絡し企画や条件を説明

ユーチューバーの選定が終わったらユーチューバーに連絡を取り、企画内容の詳細や条件を提示し交渉を行います。

交渉が成立するか否かは、最終的にユーチューバーが判断することになるので、依頼希望のユーチューバーは数名ほど選定しておくのがおすすめです。

ユーチューバーの動画を確認し公開まで進める

依頼するユーチューバーが決まったら、事前に動画内容や要望をお互いに認知し、動画の収録・編集に必要な素材をユーチューバーに提供しましょう。

完成した動画をユーチューバーに共有してもらった後、細かい修正を行ってもらい公開まで進めます。公開後に動画を修正するのは様々な弊害が起きる可能性があるので、事前のチェックは厳密に行うことを推奨します。

ユーチューバーをキャスティングするときのポイント

ここからは、先述した「ユーチューバーの選定方法」について、より詳しくご紹介していきます。

メガインフルエンサーか、マイクロインフルエンサーか?

ユーチューバーといっても、その種類はさまざまです。

企業案件であれば、チャンネル登録者数500万人を超えるようなメガインフルエンサーや、専門分野に特化したマイクロインフルエンサーに依頼することが多いでしょう。

メガインフルエンサーに依頼した場合、老若男女幅広い層の視聴者に向けて自社商品やサービスをプロモーションできるため、認知拡大を図ることができます。

ただし、予算が高かったり、すでに競合他社の案件を受注していて一定期間契約ができなかったりする可能性もあるという点では、ハードルが高いです。

一方、化粧品やアウトドア、ペットなど、普段から特定のジャンルについて発信しているマイクロインフルエンサーに依頼した場合、メガインフルエンサーに比べ、情報を届けられる人数自体は少なくなります。

しかし、ファン層が自社商品・サービスのターゲットと一致していれば、効果的にリーチできるため、高いエンゲージメントを期待できるでしょう。

炎上リスクはあるか?

ユーチューバーに企業案件を依頼する場合は、炎上リスクも考慮しなければいけません。

チャンネル登録者数の多いメガインフルエンサーであればあるほど、多くの人に情報が届く分、炎上したときに事が大きくなってしまうリスクも大きいため、注意が必要です。

一部には、過激な発言や行動で視聴者を集める「炎上系ユーチューバー」として、人気を得ている人もいます。

単に、登録者数の多さやファン層だけを見てキャスティングするのではなく、普段からSNSなどで過激な発言をしていないか、炎上に繋がる行動やスキャンダルがないかもよく調べた上で、依頼するようにしましょう。

ユーチューバーのファンはターゲット層か?

ユーチューバーをキャスティングする際は、プロモーションしたい商品のジャンルに強いかどうか、その人のファンがターゲット層に近いかどうか、も重要です。

たとえば、化粧品をプロモーションしたいからといって、美容系ユーチューバーであれば誰を選定してもいいというわけではありません。

例えば30〜40代向けの化粧品を宣伝したいのに、ファン層が10~20代前半の美容系ユーチューバーに依頼した場合、商品のターゲットと異なる年齢層にリーチするためプロモーション効果が薄くなってしまいます。

また、一口に「美容系ユーチューバー」といっても、アイメイクに詳しい人や、リップメイクに詳しい人など、得意な商品ジャンルがあるかもしれません。

プロモーションしたい商品のジャンルについて普段から発信しているユーチューバーに依頼をした方が、説得力も増します。

ユーチューバーに依頼する際の費用相場

YOUTUBEの企業案件にかかる費用は、依頼するインフルエンサーや企業によって異なりますが、価格設定の種類や相場についてご紹介します。

ファン数×単価の場合

価格は「YOUTUBEチャンネル登録者数×単価」で決まることが多く、出来高・再生回数によって変動する場合や、自社商品を報酬として渡す場合もあります。

YOUTUBEチャンネルの登録者数によって価格を計算する場合の相場は、1人あたり1~1.5円ほど。登録者数10万人のユーチューバーであれば、10~15万円の費用がかかる計算です。

テレビ番組に出演するようなトップユーチューバーで、登録者数が900万人の場合は、最大で1,350万円ほどかかることになります。

ちなみにInstagramの場合は、1フォロワーあたり約2円~4円が相場です。

出来高で費用が決まる場合

また、「サービスへ登録した数」「インストールされた数」など、出来高で価格が決まることもあります。この場合、ゴールがそれぞれ異なるため、明確な相場はありません。

リンクをクリックするだけなら1クリックあたり300~500円ですが、有料アプリのインストールであれば、1件あたり1,000円以上になることもあります。なお、YOUTUBE動画の再生回数で価格が決まる場合の相場は、1再生あたり約10円~15円です。

マネジメント事務所に所属しているかどうかによっても、価格設定が異なるので注意してください。一般的には、事務所に所属しているユーチューバーの方が費用が高額ですが、交渉次第で額が前後する可能性はあるでしょう。

ユーチューバー依頼時に気をつけること

ステマにならないようにする

ユーチューバーなどのインフルエンサーとのタイアップを実施する際、必ず提供表記やPR表記を行ってもらい、ステマ(ステルスマーケティング)にならないようにしましょう。

ステマであることが発覚すると自社の評価が著しく下がるだけでなく、タイアップしたユーチューバーも巻き込む騒動になりえます。お互いにステマへの知識が無い場合は特に注意が必要です。

ステマとは?注意すべきことや事例はこちら

収録・編集前に動画構成や要望を明確にする

ユーチューバーが動画の収録および編集をする前に動画の企画内容や要望を明確に伝え、お互いの認識を併せておかないと取り直しや意図していなかった再編集が発生しトラブルの原因になります。

インフルエンサーマーケティング会社にいら位する場合は、事前にヒアリングなどを行う場合がほとんどですが、フリーのユーチューバーなどに直接依頼する場合は特に注意が必要です。

動画企画を成功させるポイントはこちら

動画に過度なディレクションはしない

自社商品のプロモーションをユーチューバーに依頼する場合、動画に対して、企業側が過剰なディレクションをしないよう気をつけてください。

例えば、商品の情報を無理に盛り込むよう指示すると、広告感や違和感が出てしまい、プロモーションの効果が得られなくなる可能性があります。

最低限の商品情報や特徴を理解してもらったら、あとは実際に使ってみた感想などを、ユーチューバー自身の言葉で動画に取り入れてもらうとよいでしょう。

また、炎上を避けたいからといって、ユーチューバーが本来持っている良さを削るようなリスクヘッジもやりすぎは禁物です。人気ユーチューバーは、多くの視聴者から評価を得ている、YOUTUBE動画制作のプロ。

ユーチューバー自身のノウハウやテクニックを信頼し、細かすぎる指示や過度な干渉は控えたほうが、双方によって良い動画に繋がるでしょう。

関連記事

インフルエンサーマーケティングの費用と料金相場について解説。インフルエンサーマーケティングの費用対効果やインフルエンサーへの依頼方法、企業に依頼するメリットなどを紹介しています。

YouTuber(ユーチューバー)と企業タイアップ動画の事例を紹介しています。YOUTUBEやTiktokの企業タイアップ動画やタイアップとコラボの違いについて解説しています。

自動車業界のインフルエンサーマーケティング事例を紹介しています。自動車とインフルエンサーマーケティングの相性やプロモーションの活用方法について解説しています。

書き込み

最新を表示する
攻略メニュー